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ファインモールド 1/35 八九式中戦車

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できあがりです。



このキットは昭和9年に作られた甲型(ガソリンエンジン)後期型をモデルにしています。



ヘッドライトは金色の☆の下側の円いフタの部分に格納されています。

主砲がチハの物と似ていますが、チハの主砲はこれの改良版なので、全く同じ物ではありません。
実車の主砲は発砲すると反動で引っ込む仕掛けになっています。



後ろに付いているソリは、車体長を延長して落とし穴に落ちないように 引っ掛けるための物です。
実車のソリは車重を支えられるくらい丈夫にできています。



この戦車は日本初の制式戦車で、まだ第二次世界大戦が始まる前の戦車です。
速度は20km/h程度しか出ませんが、中華民国相手にはけっこう活躍したらしいです。



九七式中戦車チハと並べたところです。



車高が高いです。







M4シャーマン、M3スチュアートとも並べたところです。
後ろのソリが無ければM3と同じくらいの大きさです。

日本の戦車の塗装は独特ですね。



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解説/ アフラ



2015.11/21


■検索ワード プラモデル 1/35スケール 帝国陸軍 WW2 戦車 軍用車両 AFV ミリタリー