2018.10
ようやく過ごしやすい季節になりました。
チャリで出かけるのが楽しい季節とも言えますが、何かと行事入り、思うに任せません。
この様な状況で殆ど飾りとなっているAWD自転車の続きを懲りずにレポします。

スポークはスチール、リムはシングルウォールのアルミです。
ホイール全体は廉価仕様の代表たる代物ですが、バルブもシティーサイクルと同様のウッズになっています。このままだと空気圧が測定できませんので、チューブのみシュレーダーに交換します。
因みに、交換時にリムバンドが捻れていた事に気づき、ニップルパンクが事前に防止出来たことは幸いでした。
左が購入時のウッズ、右が交換後のシュレーダー。

ローギアード化する為、リアスプロケットを34Tのボスフリーに変更。

メガレンジスプロケットに交換したリア廻り。漕ぎ出しが楽になりました。
チェーンは廃盤となったシマノのHG50に換装。

フロントドライブ用のチェーンには樹脂カバーがつきますが、走行中に外れてしまう為に即刻取り外しました。
むき出しとなったチェーンは銀色塗装の防錆仕様(KMC 410RB)で、ヌルッとした感触なので、クロームメッキのものと交換。
使用したチェーンは日本製の和泉で、これを3本購入。

一点豪華主義となりました。(笑)

分解ついでに入手困難と思われる等速ジョイントにモリブデングリースを封入。