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ミサブログ・2012.02  MISSILE PRODUCTS

2012.07


サバコ展 ポポルグリフとUFOパビリオン



サバコ展でアートに開眼す 2012.07


『サバコ展 ポポルグリフとUFOパビリオン』を観覧に赴く。
棟梁の仕事上の知人である造形作家ご夫妻の個展を観に、日曜朝っぱら
棟梁宅近くに集合。
早速手投げ飛行機で遊び始める一行。
(ちなみにこの高速道路橋脚下はオーイシ長老のゲリラ作業スペース)



 一路、個展会場である朝倉文夫記念文化ホールの在る
 大分県片田舎の山中の記念公園を目指しノンノコズイズイ。
 カーナビを疑って山中でさ迷う。
 何やらトンでもない所に来てしまった。


 とか何とか騒いでる内にどうにか「朝倉文夫記念文化公園」に到着。
 作家夫妻のキャトル発見、ココに違いない。
 駐車場前のやすらぎ茶屋で「腹が減った」と騒いでると水彩画の先生が
 饅頭を恵んでくれた。

 2012年7月16日まで開催中、月曜休館、入場料200円。
 お脳の辺りがザーザーします。


 そしてオモムロに会場内に潜り込む。
 デケえ! ここまで気合たっぷりに巨大なUFOは見た事無い。


 三つ目の三白眼がイイ味出してる宇宙人「ポポルグリフ」。
 左が初代の1号星人。カワゴエ氏が捕獲してる方は量産型。
 量産型は販売されているのである。


 UFO内部には自由に入れる。 画像はその一部。
 中は不思議空間がユンユンしている。
 ユンユン系がお好きなマニアは全身銀タイツでいらっしゃい。


 電脳内蔵型ポルチコポピリン。
 おぉ〜、メカメカしてカッコイイ。
 中にコンピューターが実装してあり3眼がそれぞれ
 異空間を映し出す。
 3機製作して2機は(海外のマニアを含め)コレクターが
 所有する。


 UFO以外にも大量のオーパーツな作品群が展示されている。
 スキモノであれば思わずニヤケるブツがあれこれ。
 水晶ドクロなどなど。 この金属ケースも専用に製作されたもの。
 イッツクール。


 スケルトンで中に構造物入ってる物体大好きだわ。


 やはりシースルーなスケルトン。
 内部はポルチコポピリンの秘密基地になっている。
 ドールハウス大好き。(違うと思うが)
 某展覧会で高く評価された作品。


 何とも気色イイ色形の謎生物たち。
 大統領官邸はいずこ。
 この個展会場内の展示物は全て販売可能という。

 休日で観客が一際多い中、しばし作家夫妻と話し込みつつ。
 もっぱら技術的な話で盛り上がりつつ、退室。


 ついでに記念公園内を散策する一行。
 梅雨の合間の晴天下でゲージツをナナメにタンノウしてみる。


 朝倉文夫が晩年、自身で公園建設のために購入したというブルドーザー。
 

以下、続く

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2012.07/12

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