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アシスト自転車
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タイヤは町乗り用パターンでメーカーは中国のシンチェン。タイヤだけなら2000円でお釣りが来る程度の安物。
それにしてもバリが半端ではありません。







スイッチパネルはメーター兼用になっており、一般的なサイクルコンピューターよりも大柄です。



スイッチONと同時に昼間でもバックライトが点灯します。ライトブルーの照明で、個人的には好感が持てます。
メインスイッチ長押しで電源、一回押すごとにオド→トリップ→バッテリー電圧→電源投入からの経過時間が表示され、上段は速度表示となります。
時計表示が搭載されていないこととトリップが電源OFFの度にリセットされるのが残念。
上下スイッチでアシストモードを切り替えますが、5段階の内日本使用は3段階のみとなっています。
バッテリーのインジケーターはハッキリ言ってかなりいい加減で、遠出の際にはバッテリー本体のインジケーターで確認しておかないと突然バッテリー切れになります。




ハンドルは何故かダウンヒルモデル顔負けのテーパードライザーバーになっています。御陰でライトの取り付けができません。
また、ワイヤーの取り回しがかなり無理をして折り曲げられていたので変更しました。
アメリカでは右ブレーキがリア、左ブレーキがフロントと決まっている為、単純にワイヤーの接続を左右入れ替えただけだったものと思われます。





雨に弱く、説明書ではしつこいくらいに「家電品」と謳っていた理由がこれ。電気関係のケーブルのみインナールーティングと洒落た仕様になっていますが、 フレームに大きな卵形の穴をあけて通しているだけで、防水処理どころか隙間だらけになっています。
洗車しただけでダウンチュウブに水が溜まってしまう場当たり的処置です。










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2014.01/04


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