7月1日から入れっぱなしだったエアコンでしたが、本日やっと解放してやりました。二ヶ月以上フル稼動だった事を考えると、夏日が戻らない事を願って止みません。
さて、早速三輪自転車の最終報告です。

完璧なまでに復活したブレーキレバー。(新品交換だから当たり前か…)

フロントブレーキはロボチャリから外してあったものと交換。ついでにシューもテクトロ製にしてみました。
ヘッドパーツは洗剤を着けたスチールウールで磨くことで錆は殆ど落ちています。

リアハブやブレーキパネルも同様の手法で錆落とし。点錆は残りましたが、2メートルも離れると気づかないレベル。

レストアを終えた三輪自転車。ハブブラシが目立ちます。(笑)

リアビューに至ってはハブブラシが三つも並びます。(真後ろからでもセンターのフリー部のものが目を引きます) 錆の再発を防止する為とは言え、一色タイプを選択した方が多少は地味だったかもしれません。
二輪車に乗り慣れると、三輪車は傾いた方へと勝手に向きを変えたりして思う方へと進めない傾向があります。
その点、リアを残してフロントのみがスイングすると、結構思うように曲がれます。
また、重くて坂を登らす、スピードも出ない印象がありましたが、アルミフレームの御陰かママチャリ並の登坂力で、スピードも同程度に出すことが出来ます。やはり他社製よりも高価な分だけ、性能面でも勝るようです。
二輪車にはない積載能力と、積載時の安定性を誇る三輪自転車ですが、乗っていて恥ずかしいのが最大の難点ではないでしょうか。
その証拠に、一度コインランドリーの往復に使用したきり、ガレージのオブジェと化してます。