一通り入手時の姿を撮影し、100b程試走した後に洗車しようと準備していたところでトラブル発生。
リアが完全にパンクしていました。

5分足らずの間に完全にエア抜け。
釘等を拾った様子とは異なります。

バルブが傾いています。何だかイヤな予感が…。

チューブを取り出してみると、蚊刺しパンクやスネイクバイトではなく、
ニップルパンクの様にスポーク側に大穴が開いています。

バルブを介した対面には何やら伸び過ぎて縮みきれなかった形跡が…。
どうやらバルブパンクです。

原因としてタイヤに対してチューブが小さい事が判明。
当該モデルの特徴として、リアに2.125サイズのスリックタイヤが装着されている筈ですが、入手した個体は3.0に交換されていました。
どうやらタイヤだけを交換した様で、チューブがタイヤのエアボリュームに耐えられなかった様子です。チューブは膨らみますが、膨らむ事と使用できる事は別問題。前ユーザーが個人的にしたことならまだしも、ショップがした事であれば大問題です。
下り坂でバーストし事故に至る可能性もあるだけにショップとして失格です。
画像の上はタイヤサイズ、下がチューブサイズです。 何とエアボリューム差は1.41倍。
こう謂った特殊車両で困るのがパーツの入手で、それは消耗品にも及びます。
ネットで捜した処、復刻版専用リアタイヤが何と\35000-也。 一桁違うんじゃないかと再確認しましたが間違いなし。
そして3.0サイズのチューブは扱いが無く、一番多きイサイズで2.125。

結局またまたebayにて入手。
いつもの事ですが、送料が高いので2本購入。
送料を含めた最終価格が約\9000-也。やれやれ。
続く。