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レトロテレビ

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テレビの最終報告を致します。



一応完成を見たテレビ正面です。
左のツマミが主電源スイッチとして機能し、他は回せるもののダミーです。
主電源のON/OFFの状況はチャンネル表示灯の点灯で確認できます。
その他の操作はリモコンを使用。



背面です。
遺失した部分をベニヤで製作しましたが、この様に素人仕事全開です。
決してシイバラ棟梁に補修を強要している訳ではありません。いや、本当に……。



側面の垂直及び水平同期ツマミもダミーですが、外観はオリジナルを保っています。



レトロテレビのブラウン管は殆ど球体に近い形状になっています。
その為、ラウンドタイプのカラーブラウン管を移植しても形状の違いを誤魔化す事は困難です。
一応隙間をエンジリアリングスポンジで埋めていますが、どうしても四隅が欠け、
四辺に黒の縁が残ってしまいます。
こうして考えると、真空厚に耐えるフラットスクウェアブラウン管は、特筆すべき技術的進歩と
言えるのではないでしょうか。



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解説/ BOW



2016.04/19


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