MISSILE HOME

チョッパー自転車2号機

[01] / [02] / [03] / [04] / [05] / [06]



 当該個体は改造よりも錆取りが主ですが、交換せざるを得ないパーツも多い為、車体の分解前にパーツを手配しました。




リアブレーキだけはインナールーティングになっているのですが、出口だけ(矢印部)長穴が開いたままの状態でした。
元々着いていないのか着け忘れかは不明ですが、前オーナーが買ったサイクルショップの話では入手不可との事。
仕方なくe-bayにて入手。(画像は取り付け後の状態です。)




これが入手したアウターグロメット。
奥に写っているのは大きさ比較用の単三乾電池ですが、こんな小さな単なるポリの部品が即決で何と$6.50/1個也…。送料も高くつく為に2個共買い占め。最終価格は4000円以上と超バブリーなパーツです。




交換パーツの主役となるブレーキはシマノの最廉価であるBR-M422。
ネット上では前後共通とのコメントが多いのですが、念のために前後を1セットずつ購入。因みに片側600円ほど余分に払うとM432が買えます。
此方はブレーキシューが舟と別体になっており、シューが減った場合はゴムだけ交換が出来ます。シューを一度でも交換すると差額は逆転しますので、飾りとしてではなく実用として使用するには此方の方がお奨めです。
また、M432と数十円違いで上位グレードのDEOREが買えます。見た目はごつくなりますが、剛性は高そうです。




ブレーキケーブルも一式交換しますが、XTRではなくグレードを落としています。
スポイラーの時のように気合いが入っていない証拠ですな。




ヌードルは柔軟性を確保する為、ステンレス製のフレキシブルタイプを選択。メーカーは失念。




リアフリーはスポイラー同様にDNPである為、これもシマノ製に交換。
但しスポイラーをロングレシオ化する為に2T落として18Tとし、此方にはスポイラーから移植します。
左がスポイラーに取り付ける為に入手した18T、右が前回入手した20T。
歯数差はたったの2歯ですが、元々歯数が少ない為に1割減となり、この差は大きいです。




チェーン引きはママチャリと同じタイプだと面白くないのでアルミ製の一体物をチョイス。
1個売りだと知らず2回発注した為、最終的には約4500円のパーツになってしまいました。




スタンドはスポイラーで使えなかったアルミ製のアジャスタブルスタンドなる物を使います。
画像は入手時のものですが、当該モデルに使用するには一度分解してベース部を裏表逆にする必要があります。



《[戻る] | [続く]》








[BACK]



解説/ BOW



2014.09/09


■検索ワード チョッパー自転車 改造 カスタム OCC スティングレイ