2016.05

一応ちゃんと使えるクレーンを目指します。
滑車を追加してワイヤーの取り回しを一部補正。

軽トラにエンジンを積んでみます。
アウトリガー未装備なのでスロープで車高を稼ぎます。

補機類付K6Aエンジンを吊り上げ。
ブームが上下しないのでいかんせん吊り上げ可能な高さが足りない。

結局半人力でパレット上へ。
何とかクレーン本体の選択ミスを克服せねばなりません。

数日後、導き出した改良型ブーム。
このシオマネキの如きクレイジーな容姿はまさに中田商事テイスト。
そろそろ寸法とか耐荷重といった一般常識がフッ飛んできました。
ちなみにブーム先端の追加オフセットブラケット、鉄鋼所で適当に作ってもらって制作費8,000円ナリ。
これでフックのワイヤー連結部を随分かわして上げ代を稼げる予定。


今回吊り上げるブツ。
ランクル80のミッション+トランスファー。
明らかにジムニーエンジンの2〜3倍は重そうであります。

吊り上げた途端、グーーーンと下がるZのテール。
あちこちから明らかに異様なキシミ音が。
それでもこの重量物をアウトリガー無しで軽トラへ積載成功。
遂にクレーン持ちになった輝かしき瞬間であります。