2018.07

だいぶ外観がみすぼらしくなってるので全面塗装はする予定でした。
一週間後にスワップミートに参加してみる事になったので急場仕立てで色変えを済ませようと思います。
経験上、これはもうやっつけになる予感バリバリであります。
既に日暮れ前からスコッチブライトやサンドペーパーで慌しく足付け。

マスキングが済む頃には夜になってしまったので夜露除けでタープを。
今夜は屋根だけ塗ります。
屋根が塗れたらルーフキャリアとソーラーパネルを設置するつもり。

ガラクタ市でノダエモンが買った水性塗料をゲット。
屋外用という以外は特に特記が無いのでフツーの塗料だと思って準備開始。
しかしどうにもガンが不調。うまく塗れず。
吹いているとすぐにガンの中で塗料が詰まります。
どうも高圧の空気に当たった時点で固まってしまう性質みたい。

中途半端に吹いてしまったので塗料で濡れてる部分はコロコロで塗りきってしまうしかありません。
屈辱!

屈辱!

乾いてから確認すると垂れ、柚子肌、クボミ塗れてない。(目が悪いので暗いと全くの当てずっぽうで塗ってます)
夜中に原因が分からずバタバタとガンの洗浄を繰り返したり塗料を出したり入れたりしてるのでそこらじゅう大変な事に。
垂れのヒドい所だけペーパーを掛けてリベンジに備える。
その時にゴムの様な質感で硬化してる塗料である事が分かって通常のスプレーガンで吹けない事を認識。
パスタ用のガンも有ったものの状態が悪く断念。

再塗装用に艶ありだった件の塗料に艶消し剤投入。
ベースカラーの量が多過ぎてほぼ無意味でした。

今夕は側面を塗るためサイドデカールを剥がします。
使うまでに保管期間でいつも硬化させてしまうシール剥がし用のゴム。

年数が経ってるのでコレで削るしかありません。

仕上がりは荒いでしょうがこのポンプ式のスプレーガンなら幾分マシな様です。

早速詰まる。
本来はバラさなくてもポンプ部分だけ取り外して洗える構造でした。(取説読まず)

側面を足付けして残りをマスキング。

1mほど吹くとやはり詰まりますがある程度吹けます。
全体にザックリひと吹き出来て、さあ細部の吹きもらしを抑えようと思ってると悲劇が。
ポンプを洗浄中に手を滑らせて肝心な部品を下水管に落として使用不能に‥

DIYガン、短い命でした。
結局またコロコロの出番。
‥屈辱!
2018.08

後日、下半分を艶消し黒で塗ります。
またマスキング、ライト類を外して塗装準備。
この部分はいつものアーチカラーなので何とか通常のスプレーガンで吹けます。

やはり通常の塗料よりは水性のためネバりますが、まぁ見れる質感で塗装可能。

上半分、チッピング風の濃いグレー、下半分サテンブラック。
遠目で見ると単なる怪しいクルマです。

真夏の炎天下の中、400km近く走ってスワップミートに行って来ました。
過酷でしたが、後半の帰路はかなり水温高めでエアコンも辛抱する状態でしたが無事戻って来ました。
その後今シーズンはずっと猛暑のため乗ってませんでしたが久々に仕事してもらいました。

熱がこもってカワイソウなので走行後はこんな感じ。