
オートバイ用のライザーバーハンドルを入手。一度車体に借り着けして切断幅を模索。左右35ミリずつ切断しましたが、ラベルの「MADE IN JAPAN」の文字が…。これを懐かしく思うのが情けない限りです。

リアフェンダーを切断。ナット兼用の裏板はスポット部分から外して再利用。

ブレーキケーブルはシマノのXTRに換装。通常のセットだとフロント用が短すぎて届かず、更にもう1セット購入して前後共にリア用を使用。インナールーティングになっている為、アウターを通すのに一苦労。

サイドスタンドの試作。ハンドルが真っ直ぐな時には何とか支えていますが、左に切ると後輪が浮いて左に倒れ、右に切ると車体全体が浮いて右に倒れるという失敗作。前輪付近にブロックが写っているのも前輪を支える為という情けない状況。全長が長い事が良く解るショットですが、リアフェンダーとチェーンケースが無いだけでスカスカなのが流石に原動機無し自転車。(笑)
因みにこのスポイラーという車両はヘッドアングルが50°という驚異的な傾斜になっています。ハーレーダビッドソンの中でもフォークを寝かせ気味にセッティングしてあるFXSシリーズでさえも56°、スプリンガーフォークのFXSTSだと58°ですから、当該モデルはいかにフォークが寝かせ気味なのかお解り頂けるかと思います。