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ジャガー折り畳み自転車

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 車両や家電系の改造も行ってますが、ジャガチャリのネタに区切りがつかないので続報の方を先に報告します。




グリップとケーブルを交換。グリップはバナのツートン、ケーブルはステンレス化。但しアウターはGIZAのメッシュタイプで統一していますが、インナーはシフトとフロントブレーキがアリゲーター、リアブレーキがシマノと寄せ集め状態。
途中にトンネルがあるとの事でしたのでライトも装着。(チョッパー自転車2号機に着いてきた物です) リング部分は眩しいのでクリアオレンジを吹き付けるも色が薄く、クリアレッドを重ね塗り。



早速散策路に持ち込んで使用。
画像左側の整備部分ならば難なく走行できますが、整備区間は同行した16インチのリジット車でも普通に走行できますので至極当然の結果です。(ボトルケージの取り付け位置の方が問題ですな)



未整備区間では完全にアウト。
水はけが悪い為に路盤表面に薄くバラストが残されていますが、フロントサスの動きが悪く削岩機状態。
200b程の距離でしたが、乗車に耐えられず押して進みました。



当初の予定ですと目的を果たした訳ですが、当日は新たに散策可能な区間が出来ており、それに向けて問題点を打開する必要が出来てしまいました。(別に無理して走行しなければらならい訳ではありませんが…)
問題点は @サドルが低い為に漕ぎに力が入らない。Aリアのクッションユニットがダンパーレスの為に揺れが収まらずにフワフワした乗り心地で非常に不快である。B最大の問題ですが、フロントサスの動きが悪く、殆どリジットである事。




サドル高についてはシートポストを長目の物に交換。
入手したのはカロイのリッチータイプですが、10p以上上げる事が出来ます。赤矢印はそれぞれの限界ラインの位置。



乗用玩具同然の自転車にダンパー付きのクッションユニットを装着するのは無駄以外の何物でもないと判断し、出来る限り尻を浮かせて乗る方法で対処。
それに伴い、ペダルをWelgoのアルミ製に交換。



フロントサスの動きについてですが、原因の究明と対処が長引いた為に次回に持ち越したいと思います。


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解説/ BOW



2015.05/05


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